2021.4.6

足首のリハビリ病院に2回目。

中学生の頃にバスケットで最初の負傷をして以来、これまで何十回もひねってきた両足。

ちょっとした段差や果ては道路にある黄色い点字ブロックですらくじくようになってしまってもうどうしようもないと思ってからはや数十年。

人生もう先が少ないという思いで死ぬまでにやっておきたいリストを作った中で、足首を再生してもう一回バスケットを思いっきりやってみたいという思いから、ネットで検索して先週初回の診療を受けてみた。

 

足首は両足グラグラだが特に右足が致命的。

靭帯が伸びたのは元に戻らない。再生手術はできるが片足6ヶ月のリハビリ必要。

ただ、リハビリによってある程度まではカバーできる。

ということから、通うことに決めた。

 

今日は2回目で、前回とは違うトレーナーの方だった。

若くてバスケをやっていて知識豊富で真剣ないい人。

足を目視やipadで動画をとった上で、どこがどのように悪いのか、症状は改善できるということ、そしてそのためのリハビリの仕方について教えてもらった。

 

足首が弱い理由は、足首が治るところに真っ直ぐに正しく入っていないために外側に足が曲がっており、それが理由で足の靭帯がただでさえ伸びているのにさらに伸びてしまうこと、そして力がきちんと上まで伝わっていないために、腰や太腿の力を足首に伝えることができていないということだった。

さらにはそれが理由で足首に大きな負荷がかかっているとのこと。

曲がった足首2本でよくやってきたと思う。

 

治すにはなぜそのようになっているのかの仕組みを理解して、それを頭に入れてトレーニングをしなければならないと熱く語ってもらった。

もし足首がよくなったら、自分にとっては奇跡以外の何者でもない。

こんなことならもっと早く早く病院に通えばよかったと反省。

 

学び

・死を意識する

・やりたいことをリスト化する

・リスト化したらすぐ実行する

・専門家の助けを借りる

・健康大事

・実践する前に知識をつける

・正しいところに正しく入っていなければ壊れる

・壊れた物があると他のところにも迷惑をかける

・そしてそれは結局自分に返ってくる

・不可能なことは何もない